にんにくの効果
「にんにく」と「卵黄」、たったこれだけのシンプル過ぎるほどシンプルな食品ですが、その成分には多くの栄養素が含まれています。
にんにくはネギ科の食物で、その球根部分が私達が日頃呼んでいるにんにくとなります。食料や香辛料に使用する他、その殺菌力は薬用としても使用されてきました。
この薬効成分は「アリシン(酸化アリル)」と言い、にんにくの臭いのもととなる成分です。アリシンには血行促進・消化促進・発汗・利尿作用の他、害虫駆除などの役割があります。
食べてよし、お風呂に入れて温まってもよし、焼酎とお酢で割り飾れば害虫予防・・・など、本当に万能な食品ですね。
卵黄の効果
卵黄にもにんにく同様多くの栄養素が含まれています。
特にビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンA・ビタミンEなど、ビタミンCを除くビタミンの宝庫となっています。
また、ビタミン群に分類される「ビオチン」も含まれており、これらの健康成分を挙げて行けばキリがありません。
例えばビタミンA・ビタミンB6・ビオチンなどは、男性にとっては少々深刻な「抜け毛」抑制にも効果があります。
「健康な身体には健康な髪が生える」という事ですね。
にんにく卵黄の効果
「にんにく」と「卵黄」は、どちらかひとつだけでもその栄養効果は高い事で知られていますが、これを「にんにく卵黄」として組み合わせる事で、さらなる相乗効果が期待できます。
まず、豊富な栄養分で知られる卵黄にも、これだけでは摂取できない栄養素があります。
それは「食物繊維」。
しかし、にんにくには“オリゴ糖”が含まれており、このオリゴ糖は人間の消化酵素では分解しにくいという「食物繊維」の働きをしてくれます。オリゴ糖は、腸内の善玉菌の栄養となり善玉菌を増殖させますので、腸の調子を整える効果があります。
それ以外にも、にんにくのアリシンと卵黄の中性脂肪が合体する事で、「脂質アリシン」という強力な抗酸化作用をもつ成分に変換されます。脂質アリシンはビタミンEと同じ効果があり、活性酸素の除去の力で老化を防ぎます。